<ペン裏面活用法>

初心者卓球上達法、e3-pingpong のOBUです。
いつも読んで下さって、ありがとうございます!

●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
今号のテーマ <ペン裏面活用法>
○─────────────────────────────────○

読者さんからご質問を受けましたので、今号もそれにお答えします。


> ----【ここから】-------
>
> 私は反転式ペンを使っています。
> 表面にXTENDの中 裏面にsuper spinpips21の薄を貼っています。
> 初めは 回り込んでドライブやスマッシュを打っていましたが、
> 軽く合わせられてフォア側に返されることが多くなってきたので
> 裏面で打つことを始めました。
> 裏面を始めたことにより、バックサービスが出せなくなり、
> ほとんど使ってなかったフォアサービスで今、練習をしています。
> 横上、横下、下回転、ナックル、上回転を混ぜて使っています。
> (上回転は練習中です)
> なかなか裏面で打つ事が出来ません。何でタイミングをとったら
> 打てるようになりますか?(台上での打ち方、台から出るボールの
> 打ち方)裏面を練習をやり始めて一年です。


私は戦型がカットマンで、ペンの裏面については門外漢です。
ですので全ての疑問に答えられるか自信がありません。


しかしながら身近にペン裏面サービスの上手な先輩がいるので、
その先輩から見聞きしたお話しをすることは出来ます。
(以降、その先輩をAさんと呼ぶことにします。)


またAさんの他にも卓球関係者から仕入れた裏面打法についての
情報もお伝えすることが出来ますので、その辺りを中心に私なりの解釈も
交えてお答えします。(^^;;


裏面打法は、従来のペンの表面打法の弱点を補強する狙いがあると思います。
それに加えて「裏面だからこそ出来る」技を積極的に活用して行くべきです。


お伝えしたいのは以下の4点です。

1.台から離れた時のバックドライブ

2.表面との両立

3.裏面サービス

4.裏面によるチキータレシーブ

1.と2.は前者の意味、3.と4.は後者の意味があります。


まず1.について。

従来のペンによる表面による打法だけですと、台から離された時に
威力のあるボールで打ち返すことが難しく不利な展開になっていました。


これを裏面でバックドライブすることにより、ラリーで盛り返すことが出来る
様になりました。シェークのバックドライブと同じ様に、肘が邪魔にならず
可動範囲が広いのでラケットを自在に振り回すことが出来ます。


フリスビーを投げるのと同じ手首の使い方をします。
シェークのバックドライブと一緒で、バウンドの頂点をやや過ぎたあたりを
狙うと良いでしょう。


ご質問された方は、裏面にsuper spinpips21の薄を貼っておられます。
これは表ソフト(確か回転の掛る表ソフトと記憶しています)なので、バック
ドライブには不向きです。何故このラバーを裏面に貼る選択をしたのかは聞い
てみないと分りませんが、何らかの狙いがあったのかと思われます。


次に2.について。

バック=裏面と考えている人が多いですが、中国選手は表面によるショートや
ブロックを使います。裏面を使うのは、バックドライブとチキータレシーブが
主体の様です。


基本は表面でカバーし、カバーしきれないところは裏面を使用する考えなのだ
と思われます。Aさんも裏面を多用している時はよく試合で苦戦しています。


ここぞと言う時に裏面を使うと効果的なのではないでしょうか。


3.について。

裏面サービスは裏面ならではの技です。ちょうど巻き込みサーブと同じ
左横系の回転サービスが出せるので、表面によるサービスと混ぜて使うと
効果的です。


使う人がまだ少ないという意味では、相手を驚かせる効果が期待できます。


コツは、表面によるサービスを出すモーションから、打球直前に親指を外して
手首を利かすことです。ラケットヘッドを立てるのがポイントです。
横下、横上の2種類のショートサービスがメインになります。


裏面によるロングサービスは意外性があり効果抜群です。ラケットヘッドは
横にして、第一バウンドを自領コートのエンドラインぎりぎりに落とす様に
狙い、ドライブを掛けるようにスイングします。


Aさんはフォアサイドからフォアクロスにこのサービスを出します。
右利きのフォアへの速いロングサービスですので相手が泳ぐ形になります。
裏面によるショートサービスを沢山相手に見せておき、ここぞという時に
出すのがコツです。


4.について

裏面を使用するなら一番覚えたい技術です。


特にダブルスのレシーブで使用する場面が多いです。相手のショート
サービスに対して素早く回り込み、ラケットヘッドは下向きにし、ボールの
左横を捉えて鋭く振り抜きます。基本のコースはクロスを狙います。


バウンドの頂点を捉えるのがコツです。


以上です。


最後に。
ラバーにしてもラケットにしても用具にはそれぞれ特徴があります。
その特徴をよく押さえた上で、自分の卓球に合うものを選ぶと良いです。


プラスチックボールになったので、表ソフトは調整が非常に難しいと
聞いています。


用具を見直すのか、敢えて同じ用具で行くのか。


ルール改正は自分の卓球を見直すチャンスですね。

2015.11.17 07:34 | Comments(2) | Trackback(0)


TOP
<<2015年11月>>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

最近の記事

カテゴリー

月間アーカイブス

最近のコメント