<一点突破の戦術>

初心者卓球上達法、e3-pingpong のOBUです。
いつも読んで下さって、ありがとうございます!


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今号のテーマ <一点突破の戦術>
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今回は私が学生の頃に読んだ本から学んだことを紹介します。

たしか故荻村伊智朗氏が書いた本だと記憶しています。(^^;


ロングサービスをバッククロスに出して、返球されたレシーブを
強打する、という戦術だけで戦う選手がいたそうです。


どんなレシーブがどこへ返球されようとも、3球目はスマッシュする。


こんな「究極のワンパターンで良いのだろうか?」
と読んでいて疑問が湧きました。


荻村氏は本の中で、こう解説しています。

----------------(ここから)--

練習時間のほとんどをその練習に費やしているのだから、
返球されるコースも球質もほぼ全て分かっている。

相手は違うサービスが来るかも知れないと警戒しながら待つから
レシーブが甘くなる可能性がある。

たとえワンパターンを見破って色々なレシーブをしたとしても、
全て練習でやったことの範囲内だから3球目を狙える。

技術の「単純化」を深く突っ込むことが大事なのだ。

----------------(ここまで)--

細かいことは忘れてしまいましたが、要旨は上記の通りです。


卓球には色々な技術があるので、全て技術がハイレベルでできることが
理想ですが、ある一芸に秀でることも勝つためには必要なことです。


「一点突破の戦術」と申しましょうか。


以前、ご紹介したかも知れませんが、静岡市のある中学校のチームが
優勝候補のチームに勝って優勝したことがありました。


そのチームの選手全員が、粒高ショートマンかカットマンという
異色のチームでした。


練習の殆どがショートとツッツキ。そしてバックプッシュ。
チャンスボールが来たら反転して裏ソフト面でスマッシュ。


カットマンはツッツキと、カット&フットワーク練習のみ。
おそらくマシンを使ってカットの練習をしたのだと思います。


よく鍛えられていて、粘り強くミスが少ないのが目立ちました。


戦型は2つのみ。
限られた練習時間の全てを主戦技術のみに集中して使う。


こういうチーム作りも一点突破の戦術と言えると思います。


選手の個性を無視しているのでは?という批判的な意見もあり
ますが、中学生から始めた選手ばかりのチームを短期間で勝つ
チームにするには、こうするしかなかったのかも知れません。


・・・・・

あなたは、自分の資産(卓球の特徴、練習時間)を使って、
どうやって成果(例えば目標としてる試合で勝つなど)を
上げますか?


「一点突破の戦術」の考え方を参考にし、練習の効率を
もう一度、点検し直すことも良いと思います。


また練習、頑張りましょう! (^o^)/


2016.01.29 15:00 | Comments(0) | Trackback(0)


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